バイトを変えて1ヶ月経った

エンターテインメント施設から、インターネット系の会社へバイト先を変えました。学校から近い。学校ある日に行かないけど。


前のバイトは目の前のお客様が相手で、自分が持ってる施設の知識だけで仕事ができたので楽だった。それに上司との従属関係みたいなのが全くなかったのも、良かった。(その分客相手のストレスが大きすぎたけど。)それに対して、今のオフィスワークは上司にあたる人の許可やらなにやら、判断を仰ぐコミュニケーションが凄くめんどくさい。パソコン向かって忙しそうにしてる人に声をかけるのがまず怖い。ハアー。愛想ない怖い人間ばっかなんかな社会って、とちょっと残念に思った。私みたいな下っ端にいちいち相手してらんないってか。

 

ここの会社では週に1度、上司と面談みたいなのをする。仕事どう?とか聞かれたり、今後の予定を言われたり。初めてそのシステムを知った時は、良いことだなあって思った。何やるにもチーム内のコミュニケーションの量って大事だと思うから。

でも、私は1週間に3回の合計23時間しか勤務しないので毎週毎週「なんかある?」と聞かれても困ってしまう。期待に応えられるような成果はないからその質問が負担に感じる。仕事以外では?とか言われた時とか、いや、え?以外で?何を言えば良いんですか?って思った。仕事以外って選択範囲広すぎるぜ。あと、困ったこととか嫌なことがあったら言ってね、みたいな感じで来られるんだが、直属の上司にあたる人にそんなこと言えるわけねえだろって思った。はあ、地味にこの面談が憂鬱だ。

 

やっぱりこういう面談をやるなら外部の人間を相手にしたいなあって思った。例えば学校でいうと保健室の先生みたいな。カウンセラーのような、外にいる人。少なくとも上司以外がいい。別のコミュニティの人だったら話せることが増えるからね。話したくても話せないようなストレス原の話とかができる。話すことは心の健康につながる。まあ、外部の人との面談と内部の人との面談は別の話か。でも、上司と話していると常にジャッジされている気がしてあまり素直に話せないんだよね。緊張する。もちろん、ないよりは会話の総量は増えるから意味はあるのかあ。緊張するとか、時間が解決する問題ですかね。

 

でも、やっぱり、上司以外に相談できる環境があることは大事なんじゃないかと思った。それも、身近にね。だから、カウンセラーが活躍できる場所ってもっとたくさんある気がする。Netflixのドラマ「セックス・エデュケーション」見ていても、同じこと思うし。

 

なんか面談してくれたり、色々やらせようとしてくれたり、ありがたいんだけど、怖い。フルタイムで入ってくれるから〜って言われるけど、週3のうち1日は半日だし。全然勤務してないから...そんなに急成長できないから...って思う...怖い。

 

この面談のこと、1on1っていうらしい。なんでビジネスマンてカタカナ好きなの?笑

www.recruit-ms.co.jp

 

 

専門学校2日目の不安

2日目が、1日目の1週間後に行われた。大分ゆっくりな授業ペースだなあ。私が今おかれている状況のことを、世間ではぬるま湯というのだと思う。今のところかなりヌルすぎて、なぜここから某有名デザイン事務所へのインターンが許されているのか今の所理解できない。(しかもインターンに行けるのはここの学校の生徒のみらしい、なぜだ......)抜群に秀でた天才のみがいける例外的な道なんだろうか。私はその希望を持ってていいのかと不安になる。話が逸れましたが、環境のヌルさに不安を覚える最大の要因は、オリエンテーションを取り仕切る人間(二人)の段取りの悪さなのです。彼らは時間の管理、手際、段取りというものを知っているのかしらん。あと自分の話をやたら長々と話す人がいて、本当そういうのも不安になる。しかもいい歳したおじさん。大学教授やないねんから!エセ関西弁も出ちゃうわよ。

思えば、入学前に相談した学校の人間も、適当なヤツだった。この学校が開催している、業界カウンセリングという名前の相談会に参加した時のこと。こいつ、私を入学させることしか頭にねえなと感じたのです。いつでも相談してとかなんとか、優しい言葉を掛けてくれるのだが胡散臭くてね。相談論とかカウンセリング論を軽く勉強しているので、気づいてしまうのだ。しかし、騙されねえぞ、と思ったと同時に騙されてみようかなとも思ったのも事実。だから私はここにいるのです。とか言って舐めんなよ。自分の選択で騙されに行ってるんだよこっちは。常に懐疑心を持ち合わせてっからな。自分の道は自分で決めてやるからな。クソが。そんな精神で日常をお届けしている昨今でございます。なんで?

こんな感じで、学校の信用できない要素ばかりが目に入ってしまう。ますます自分の努力しか信用できない状況になってきてます。こんなのは人生で初めてだ。むしろ努力を信じたことなんてほとんどなかった。周りの人間や環境が素晴らしくて、私は自分の努力に自信がなく信用してなかったな、そんなことに今更気づきました。

一方で今は、めちゃめちゃ自分が試されている。結果がどうなろうとも、ここで頑張れるかどうかは、精神的に私の一生を左右する気がする。このままぬるま湯に浸からないよう、初心をここに残しておきたい。なにせ18歳の女の子とかめっちゃ多くて、何もしてないのに後輩ができたみたいな気分にさせてくれやがる環境なのだ。いつでもダメになれる。頑張れ私〜〜〜〜。

明日は新バイト先で初出勤だ。少しでも自分を評価してくれた環境で、自分ができるベストを尽くすのみだ。とりあえず、挨拶よく返事よく、メモを忘れない、分からないことは聞く、を大事に明日は生きます。みんなも新生活頑張ってねー


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崎山蒼志くんのインタビュー記事(https://www.buzzfeed.com/jp/yuikashima/soushi-sakiyama?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter)を読んで、YMOを聴き始めたんだけど、1978年結成とは思えなくてハマってる。

 

あと、霜降り明星にハマってる。特にラジオ。2人の会話が、めちゃめちゃ仲良い友達同士丸出しみたいな感じで聞いてるこっちも楽しいです。お互いのボケにお互いめっちゃ笑うのとか微笑ましいし。R-1優勝した粗品の方が印象的だと思うけど、せいや(ツッコミじゃない方)が芸達者で単純にすごいです。モノマネがすごい得意なんだよね。めちゃめちゃ似てるのに「そこいく?」っていう着眼点が面白いです。
その反面、ちゃんとしてそうな粗品が、ラジオだと結構適当というか、ラジオの若林的なワガママ感というか、好き勝手発言してる風なのもめちゃおもろです。
ずっと見てたい芸人はさまぁ〜ず以来で、すごく楽しい。芸人は見ていて楽しいってことを忘れていました。楽しいな〜。私なんてにわかに過ぎないしな...って思ってたけど、やっぱりお笑い好きだなって最近は思う。佐久間Pのラジオも感動してる。私はお笑いに影響を受けて生きてきたのだ。

霜降り明星はテレ朝で冠レギュラーやってます。見てくれ!

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専門学校1日目

ついに新生活が幕を開けた!
「就活浪人するだけは時間の無駄」と思い突然決めた再進学。私がカウンセラーならこの言葉を「この人は就活がまた失敗した時に備えたいんだな」と理解するけど。それでもいのだ。立派な私の戦略勝ちにしてみせる。

初めて教室に入ったらアラびっくり、なんだか自分より若そうな女の子ばっかじゃないか!(ちょっとあいちトリエンナーレの話題とか思い出しちゃう。)願書出す前に聞いた話では、半分くらいは社会人だから安心して!との事だったんだけど。大人に可愛がられるアタシをイメージしてたのに、目の前に座ってる子は18。隣は19。目の前のこの子すごい返事おぼつかないけど大丈夫...?とか思って、オバさんみたいな気持ちになっちゃった。4つしか変わらないのに。この世代の4年の差というのは大きい。

学校は週3日で授業が組まれてる。毎週3日間は朝から晩までみっちり授業なのかと思いきや、昼から18時までとかその程度で拍子抜けした。このコマ数でこの学費?とか考えちゃった。なにせ大学の学費とさして変わらないのだ。それに加えて教材費やら何やら掛かってくるのです。金ばっかりかかって仕方ないぜ。本格的な授業は今月末から。早く始めさせろ!こっちはゆっくりしてる暇はないんだ!しかもすぐGWになっちゃうし。正直、何これ?って感じです。

授業は週3日なんだけど、1年間で4回、作品発表会があります。期末試験みたいなものだと思う。でもその発表会には、企業のお偉いさんやらデザイン事務所の何やら、つまり雇用を握っている大人がいらっしゃるんだとか。だからそこでいい発表ができれば自分のチャンスに繋がる可能性があるんです。すごいね。ここの学校は結構外に開かれていて、外部から業界人がたくさん出入りしてる。普段の授業も、現役で活躍するアートディレクターや何やらが講師を務めているのだ。授業数は少ないけれど、チャンスはこうして存在する。だからGWにのうのうと遊んでいる場合ではなく、日々授業のない時にどれだけ努力できるかが鍵を握っているのだと思う。というか、それができる人にのみ道が開かれている。なるほどなるほど、私のやるべきことが見えてきました!

ただきっと、私がクラリネットをやっていた時と同じように、芸術の基礎点が高いやつには敵わない所があるのです。しかしそれはきっと多分おそらく、そう、唯一、ちょっとくらいは、努力の数で塗り替えられる!はず!。多分。だって羽生結弦も天才なだけじゃない。あり得んくらいの努力が彼を支えている!山里亮太も同じ!(詳しくは『天才はあきらめた/山里亮太 著』をお読みください。)だから私は努力するしかない。努力!今年の目標です。なんと学校には某有名デザイン事務所(?)へのインターンのコネがあるらしいので、それを勝ち取ることを今年の目標にしましょう。

あと何気に就職活動もやるので私を皆さん応援してください。相変わらず私はテレビの仕事がしたい。あんなにも多くの人の心を動かしたり、社会のイメージや偏見を変えられる装置はないよ。本当にテレビは世が変わるきっかけになりうる。私は1人の人間に深く刺さることよりも多くの人間にイメージを伝え続けることの方が大事。1人の人間に伝えるのなら映画で良いのです。私は私が信じていることを広めたいし、できることなら私が生きたいと思う世の中にしたいぜ。万万が一内定が出たら学校はやめるよ。学費ローン高いもん。

4年見続けているワンランク上のネタ番組『有ジェネ』

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クビとは有田軍団(有田ジェネレーションズ)から脱退すること

毎週欠かさず『有田ジェネレーション』(TBS・月24:58〜)を見ている。それも4年も。しかし、私と同じように毎週この番組を見ている人に会ったことが一度もない。それに番組がネットでバズった記憶もない。時間帯の昇格だってほとんどない。えっちょっと待ってよ?私のこの番組への愛と世間からの評価にズレを感じるんですけど???私は4年も夢中なんだよ??ウルトラスーパー面白いんだよこのネタ番組??なんで皆気づかないの!?!??!?!
そんな思いが、爆発した。特に先月の有ジェネは、この4年の歴史をしみじみ振り返ってしまうほど素晴らしかった。ついついTwitterで長文投稿を4件もしてしまった。だからここでも、この素晴らしいネタ番組『有田ジェネレーション』をアピールしたい。


1.リアルガチの審査

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ゆーびーむ⭐︎、イヌコネクションまんぷくフーフーは先週の放送でクビになった。

この番組は、最強の有田軍団...すなわち有田ジェネレーションズ(番組レギュラー)を結成するためにネタオーディションを繰り返す番組である。有田はネタだけでなく自己PRを含めて審査をし、合否を言い渡す。判断に迷えば再審査となるし、出来が悪ければPRを見ない時もある。そうこの番組最大のポイントは、ネタに対する評価が真剣に行われているところだ。本気で審査を行っているため、見事合格し軍団入りしたとて、場合によってはクビになることもある。こうして本気で芸人やネタに向き合っているから見応えがあるのだ。意外とこういうネタ番組は少ない。(というか無い?)

先月3週に渡って放送されていた「レギュラー生き残りネタ総選挙」では、審査の真剣さがよく現れていた。特に審査員のコメントに注目したい。審査員(有田、アンガ田中、小峠)ネタを具体的に褒めるコメントをしていた。芸人にとっては嬉しいコメント出し、視聴者にとってそれは、ネタのどこが素晴らしいのか?どうして面白いのか?が伝わってくる最適なコメントなのだ。

例えば、「便器屋」という設定でコントを披露したわらふぢなるおには、

田中「ボケとツッコミの質が一個一個すごい丁寧。全部想像を裏切る感じ。芸人の俺は一個も読めなかったから......スゲえよ。」
有田「便器屋さんっていう設定でコント作った人見たことない。なんでひらめいたの?」

「虫を怖がる人」のコントを披露したイヌコネクションには、

田中「虫がここ(肩を指差す)にいるなって時に、ちゃんと相方がその場所を見てるとか、虫が飛んでいったらちゃんと2人が目線を揃えてるのとか......めちゃめちゃ練習が見えてる。意外と、それがずれると見てる側はエッてなるのよ。」

ここはM-1か?と思うほど丁寧なコメントだ。なんだかんだで全員合格、みたいなオチはここには無い。実際、この放送で軍団メンバー3組が合格点を超えることができずクビになった。有ジェネフリークの私としてはこの3組のクビは非常に残念な結果であった。しかしこれも有ジェネの醍醐味である。きっとまた軍団入りをかけて番組に挑戦しにくるはずだ。あー楽しみ!


2.ドキュメンタリー性
思えば、番組開始当初から比べると、軍団入りへの基準はこの4年で格段に上がった。初期の頃は、例えば、『あらびき団』に登場するような芸人が多く出演していたのだ。ある種マニアックな、お笑い好きのためのネタ番組といっても過言ではなかった。


youtu.be

この二の腕パンパンおじさんを強く友人に勧めることは、二十歳前後の女子としては難しかった。正直好みが分かれるし、面白くないとさえ言われてしまいそうだったから。しかし、今は違う。断言できる。有田軍団はめちゃくちゃ面白い。オーディションを繰り返していくうちに、有田軍団は洗練されていった。(二の腕パンパンおじさんはめちゃくちゃ面白いです。)

その証拠に、以前軍団メンバーだったぺこぱが今回オーディションに再チャレンジしたところ残念ながら不合格となった、という出来事がある。
ぺこぱというコンビは、2019年1月に放送された『おもしろ荘』で、見事優勝したコンビだ。そして以前、有ジェネでは軍団入りをしていた。ところが途中でクビになったため、番組からは姿を消していた。すると今年1月、有ジェネ軍団の時とは一味違う、さらに面白くなったネタをおもしろ荘で披露し優勝したのである。そしてそれから2ヶ月後、そのパワーアップしたネタで有ジェネオーディションに再挑戦した。しかし敗退。再び軍団入りすることはできなかった。ネタを磨いてから再挑戦したにも関わらずだ。これは紛れもなく軍団のレベルアップが伺える。

このように歳月をかけて有田ジェネレーションズは進化している。軍団の成長、メンバーの入れ替わり......これは紛れもなくドキュメンタリーだと思う。ここに有ジェネの面白さがある。今や有田軍団にいる芸人たちは、ライブシーンで上位に上がる人気芸人たちばかりだ。テレビにこそ登場する機会は少ないが、抜群に面白い。ぜひこの機会に、「全員が面白い」有田ジェネレーションを見て欲しいと思う。

3.桐野安生という男

ごめんウソ。全員が面白いは、言い過ぎちゃったかも!

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https://natalie.mu/owarai/news/298336


この黄色い男、桐野安生。先ほど素晴らしいコメントをしていたアンガールズ田中に言わせてみれば、「何これ?全然おもしろくないじゃん!」である。そう、面白くない。ていうか意味がわからない。なんか変顔で笑かしてくるし。しかし登場から1年、有田ジェネレーションズとしてずっと番組に登場している。なぜか?有田哲平だ。有田哲平桐野安生を贔屓している。

結局、この世で最もおもしろいコンテンツは「内輪ウケ」だと思う。桐野を初めてみたときは、ネタが面白くなくて本当に笑えなかった。しかし今は違う。いつまでこいつこのネタやってるんだろう?とか、他のネタも中身同じじゃんかwwwとか、そういう内輪の目線で面白がる様になった。というかなってしまった。ずっと見せられていると目線が変わるものなのだろう。結局、最後まで桐野を贔屓しちゃう有田に、なんでだよwwwwって突っ込みながら見ているのである。有田にしてやられた。

完全にネタで笑っているわけではないし(もちろん面白いときだってある)、もはやオーディション番組として破綻している。しかしこの内輪こそが、有ジェネが有ジェネである所以だと思う。この依怙贔屓する茶番感は、有ジェネがバラエティ番組である証拠で、ただの真面目なオーディション番組ではないことを表している。あくまでネタ番組だし、あくまで地上波で毎週放送しているバラエティ番組だ。桐野への茶番がおもしろく見れてしまうのは、期間をあけて継続的に見続けているからだ。桐野は一気に多量摂取するには味が濃い。これはテレビならではの、視聴習慣のなせる技だと思う。だから有田ジェネレーションに感服って感じなんです。有ジェネはテレビじゃないとできない。だからこそ今テレビでやるべき(これからも続くべき)ネタ番組だと思う。

tver.jp

発達障害持ちの人と働く

先日のバイト先での出来事。朝8時に出勤し、今日の仕事の割り振りを確認した。9時から1人回し、11時からは私と本田(仮名)さんの2人回しで割り振られていた。私が担当するポジションは通常1人で行う。つまり11時からはOJTをしなさいということである。11時から私は本田さんと一緒に業務を行い、徐々に仕事を覚えてもらうという意味だ。しかし、その日は違った。OJTは社員の菊川(仮名)さんが行うので、その時間は別の仕事をしておいてと言われた。

どうやら本田さんは発達障害を持っているらしい。普段なら私がOJTをするところを、かくして社員が行うことになったようだ。スタッフから話を聞くと、本田さんは突然話しかけてきたりするなど、空気が読めないところがあるという。私のバイト先での仕事は、お客様を然るべき場所へ誘導・案内する仕事だ。家族連れからカップル、ベビーカーを引くママさんなど老若男女を絶えず相手し捌いていくため忙しい。そのため、スタッフ同士のコミュニケーションのタイミングや気遣いは、モロに腕が試される。コミュケーションが上手でない本田さんは、新人でありながら周囲からの評判を少し落としていた。

勤務終了後、OJTの様子を菊川さんに伺った。本田さんは口調が強くなってしまったり、特定のミスを繰り返したりしてしまうなど、気になる点が目立ったという。

私は、本田さんを問題視している周囲の状況に戸惑った。
接客業において口調や言い回しは大変重要だと思う。特に私のバイト先はエンターテインメント施設なのだ。待ち時間が発生するため、お客様は遊びに来ているもののストレスが溜まりやすい。なのでスタッフの口調や小さな配慮が大切になる。だからそうした問題点は、仕事を任せるのには大きな問題点となるのかもしれない。だけどハッキリ言ってしまえば、愛想もなく超小声で何言ってるかわからない新人スタッフだっているわけで(1ヶ月くらい経つとどうも声はでかくなり始める)、はたしてこれとどう違うのかと思う。そこまで目くじら立てて語るほどなのだろうか?慣れの問題ではないのか?

それに私のバイト先は、スタッフが皆インカムを付けているので常に助けを呼べる環境だ。私だって手に負えない理不尽なクレームやお客様を待たせてしまうような時には、インカムを使ってしょっちゅうスタッフに助けを求めている。
本田さんに「〜〜してもらえますか?」とお願いしたら、指示通りに動いてくれた。「〜〜します」と自分から動いてくれた。何の問題もなかっただけに、何だかモヤモヤしてしまった。

結局、本田さんは退職した。実は、発達障害持ちであることは、お客様からクレームをもらったことがきっかけで発覚したことだという。本田さんは面接時に事情を伝えないまま入社し、何かのミスで(詳細は知らない)クレームをもらってしまった。そのタイミングでようやく会社に伝えたらしい。

この認識のズレは退職に至った大きな理由かもしれない。早速クレームをもらってしまったように、ここでの接客業は本田さんの特性と合わなかったかもしれない。

しかし私は、障害は助けがあれば軽減できるものだと思っているので、なんだか不憫に思えてしまった。まるで変な人が来たから辞めてもらいました、みたいな扱いだった。腫れ物を扱うような。周りのスタッフもあまり優しくなかった。というか、本田さんへの眼差しが厳しいように感じた。直接言葉にはしないけど、視線が怖い。それがモヤモヤの原因でした。事務職とかで雇えたりとかしなかったのかな。う〜〜ん???



ガンバレ半フリーター生活

大学を卒業した。4月からはグラフィックデザインの勉強をしに週3日学校に通う。

マジでクソミソに自己肯定感が低い割にプライドはそれなりにあって、そのくせスーツ着てOLやるのは無理、というかオフィスカジュアルを楽しむような女と同期になるのは無理と思い込んでいるこじらせクソガキのまま卒業。就活に失敗し、進むべき道が分からぬまま卒業。始まってしまったレールのない人生がバチボコ不安。

どうしようモードの中、2週間くらいで学校行くと選択したのは褒めてやりたい。大金のローンを抱えたけどな。でもやっぱりOLやったら普通の人間という証明になるから次はOLしようかな。え?

さっきTwitterを見ていたら、最近カナダで永住権をとった32歳の女性のブログを見つけた。大学卒業後5年くらいカナダでフリーターして、1年銀行で勤め、現職の映画とかドラマ?業界でフリーランスとして働き始めたばかりという。

まあ読んでて、その行け行けゴーゴー精神というか、いい意味で自分本位の前向きな態度にひどく勇気をもらったのだよ。何をするにも遅すぎるなんてことはない、ってマジで無責任な言葉だと思うけど、こういう生々しいブログを読むとそう思わせてくれるね。とりあえず進化していけるように生きれればいいな。

今の私に一番足りないのは(経験がその辺の大学生と比べてもめちゃめちゃにないのは置いといて)熱烈にアピールするとか、やる気を見せるとか、自己プロデュース力見たいなところだと思う。そういう類の部分が著しく欠けている気がするんだよな。でもペラペラ営業トークができないから自分のやり方を見つけなきゃいけないと思う。1年就活してきて何やってたんだ?という感じですか?うるせーな。こうして聞こえない声と戦ってしまうのも、精神衛生上良くないのでやめたいですね。

私はデザインとかやりたかった訳だから、これで人生の後悔を1つ潰せた。やるからには2年間めちゃくちゃ集中するぞ。でも一方でテレビや映画とかドラマだってまだ作ってみたいと思うしエンタメに携わってみたい。だからバイトでもボランティアでも探してまーすお仕事くださーい雑用と細い作業と接客は得意でーす。手先器用でーす。

あと今年は免許が欲しくて、それと、本腰入れて英語を頑張りたい。

用意周到な荷造り

私の脳内にある感情の90%をめんどくさいが占めている。そして恐らく、その感情のせいで、私は旅行に向いていない。以前海外旅行のための荷造りをしていた時にハッと気づいたのである。
アレッ...アタシ....めんどくさい状況を回避するための荷造りしてる....?!?!


そもそも思いかえせば、唯一成績が良かった小5の時には、すでに私の中で面倒くさいは存在感があった。小学校の面談で母が担任から言われた言葉はまさに「娘さんはめんどくさがる傾向があります」である。それを聞いた小5の私は、バレてる〜〜!!と感心した。図工の時間に「エ〜めんどくさい〜」と言いながら工作から逃げる先生と自分の姿、想像に難くない。
そもそも図工の時間でなぜ木を組み合わせ何かに見立てなきゃいけないのか、意味がわからなかった。木くっつけて何になるの?どうせ捨てるじゃん、という11歳の拭えない疑問は面倒くさいという感情を支えたに違いない。


そのままスクスクと成長し高校生になった私は、例に漏れず面倒くさいを極めていた。モットーは「椅子から離れない。」である。だって移動が大嫌いだから。授業のたびに「教科書をロッカーまで取りに行く」行為が意味不明だった。というか、廊下まで毎度みんなして取りに行ってバカなんじゃないかとすら思っていた。(ごめん)
「一斉にロッカーに行っちゃって混んでる状況アホだなあ〜ホレホレ私は机の中に全て入ってるんじゃよホッホッホ。快適快適♪」という感じである。


座った状態で全てをこなしたい。教科書をとるためにロッカーがある廊下まで行くなど言語道断。その結果、移動教室で使うもの以外の教科書を机の中に全て押し込み、入らないものは床にぶん投げていた。そうすることで移動を回避。快適なハイスクールライフの完成である。クラスメイトからどんな目で見られていたかと思うと、恐ろしい。まるで片付けられない女である。


さて、そんなめんどくさがりな私が、スーツケースに何を詰めるのかというと、インスタントのお味噌汁(絶対に旅先では日本の味が恋しくなり旅中の不快感につながる)やポンプ式のシャンプーリンス(入浴時の快適さを重視。アメニティは質が悪い可能性が高く信用できない。泡立ちが悪かったり、髪がギシギシするのは不快感極まりない。)、タオル(万が一足りないのはご法度。そして濡れたタオルは不快以外の何者でもない)、ハンガー(生乾きは許せないよね?)、タコ足(充電できないは地獄の始まり)などである。


とにかく、旅先で不快感を覚えたくない。不快感を覚えると、それを解消する作業が必要になるから。作業が増えるのは面倒くさい。だから気づいたら用意周到な荷造りになってしまっていたんだろうな。


ってちょっと待って。そんな用意周到にしなければならないって何!??!そもそも旅行って、面倒くさいものなんじゃない!??!? 
わざわざ見知らぬ地に足を運び、その違和感を非日常として楽しむものが旅行なのでは???それはもはや旅行の醍醐味では????でもその違和感ってストレスにつながりやすいよね??そしてそのストレスを軽減するために、何かしらの行為が行われるよね??作業増えてんじゃん。めんどくせ〜。

あ、でも旅行は好きだよ!嫌いなわけじゃないです。悪しからず!