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バイト記②

近況:卒制に追われている。正直、就職とかは結構どうでもいいというか(良くない)、死にはせんやろという呑気クソニートモードに突入したのでそれに対して精神的な苦痛はさほど感じていない。でも卒業が掛かってる卒制は訳が違う。今日から3週間の行いが卒業を左右してる。ちょっと卒業が伸びるくらいはどうでもいいんだけど、学費がかかってしまうことにはどうでもよくないの。ヒーヒー。

前回に引き続き、バイトの話をします。10月中頃某日、東京駅近くで行われたイベントのスタッフをした。業務は客呼び込みや展示物の紹介を5人ほどのアルバイトで行う。至ってシンプル。しかしその時は突然やってきた、、、それはイベント概要や業務内容の説明を受けているとき、15分くらい経過したあたりだった、、、。
「...まぁそんな感じで、お客さんの呼び込みを大きい声でやってもらいたいねん。...例えばそれ、シャツ入れて。あと片足重心絶対ダメ。ピシッと立たなあかんやん。接客業やからな。バイトとはいえ、仕事やねん。お金をいただいている以上、ちゃんとせなあかんやろ?責任やん。なんか俺おかしなこと言ってる?言っとらんやろ?」
...いつから始まった...??気づいた時には我々スタッフを統括していたイケメンのにーちゃんがお説教してた。全員顔面こう着。私は「いつの間にか説教」というシチュエーションが面白くて仕方なくなってまんまとこの兄ちゃんの手中に収まるが如く目線を下り申し訳なさそうな顔でピシッと立っているアルバイトの姿が面白杉田カオル。